関西支部情報

関西支部は、TAO東洋医学研究会共同企画と協力し、積極的に研修会・セミナーを開催しております。
会員の皆様のご協力により下記日程にて支部総会を開催し、今後支部研修会を開催予定でございます。
関西支部会はボーダレスな集団です。どなたでも参加できます。
日本全国からの参加をお待ちしております。

平成29年度日本歯科東洋医学会関西支部

「摂食嚥下リハビリ、在宅・訪問歯科、高齢者歯科」に東洋医学を!
日時:7 月9日(日)9:00~16:00
会場:大阪大学中之島センター
回避:参加費:5.000円(歯科医師、医師、薬剤師、鍼灸師)
2.000円(歯科衛生士、コデンタル)無料(学生6 年生まで)

関西支部会2016

超高齢社会に寄与する口腔漢方医学
~慢性痛・口腔乾燥症・味覚障害・がん治療時の不快症状などへの安心安全な対応~

日 時:7月10日(日) 9:00~16:00
会 場:大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)
 9:00~9:30  支部総会
 9:30~12:00  入門講習会
  東洋医学概論 河野 渡先生(本学会指導医 支部長)
  歯科鍼灸   英保武志先生(本学会指導医 副支部長)
  歯科漢方薬  久保茂正先生(本学会指導医 副支部長)
 13:00~14:00 教育講演1:歯科保険適用漢方薬を使ってみましょう!
  表川実哉先生(本学会指導医 おもかわ歯科医院 中四国支部)
 14:10~16:00 教育講演2:複雑化した現代社会・超高齢社会に寄与する口腔漢方医学
  山口孝二郎先生(鹿児島大学病院口腔顎顔面センター口腔外科・漢方診療センター 副センター長)
参加費:5,000円・歯科医師、医師、薬剤師、鍼灸師
    2,000円・歯科衛生士、コデンタル
    無料・学部学生

関西支部会セミナー これからはじめる新頭針(YNSA) 明日からすぐ応用するための理論と実習

日時:7 月 12 日(日曜日)9:00~16:00
場所:大阪大学中之島センター 大阪市北区中之島 4-3-53 TEL06-6444-2100 タイムスケジュール
9:00~ 9:30 総会
9:30~12:00 YNSA 理論(診断と基本点)
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~16:00 YNSA 実習
参加費:5.000 円 (事務局へ FAX、E-mail、TEL 申込後、下記口座へお振り込み下さい)
定員:25 名 内容に興味ある方は会員、非会員、支部を問わずどなたでも参加できます

平成26年度関西支部総会・入門講習会・講演会

日 時:平成26年7月20日(日) 9:00~16:00
会 場:大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53)
総   会 9:00~9:30
入門講習会 9:30~12:30

「認定医のための 歯科東洋医学入門」
河野 渡先生(支部会長、指導医、専門医)
英保武志先生(支部副会長、指導医、専門医)
久保茂正先生(支部副会長、指導医、専門医)

特別講演  13:30~16:00
「歯科 Pain Control 鍼灸&漢方薬のEvidence」
砂川正隆先生(昭和大学医学部生理学准教授、認定医)

参加費:5,000円(定員100名)

「アンチエイジング美容鍼灸 歯科東洋医学入門」講習会

 今注目のアンチエイジング美容鍼(顔面部の小ジワ、たるみ、くま、くすみ、シミ、二キビ、吹き出物、肌荒れ、浮腫などの皮膚の老化や代謝不良、血行不良に起因する症状の改善) に関しての講義と実習を大阪歯科大学方一如教授に行っていただきます。
 午後からはこれから東洋医学をはじめる方を対象に、日本歯科東洋医学会認定医取得に必要十分条件の入門講習会を河野支部長、英保、久保副支部長が講義と実習を行います。
 東洋医学に興味ある方はどなたでも受講できます。ぜひこの機会に受講し、診療の幅を増やすと同時に、患者へのアピールのため、日本歯科東洋医学会認定医を目指してください。
歯科東洋医学会
 開催日:平成25年7月21日(日)
 会 場:大阪大学中之島センター 大阪市北区中之島4-3-53 TEL06-6444-2100
 時 間:9時00分~16時30分(臨時総会)
 参加費:¥5.000円
 定員:100 名 内容に興味ある方は会員、非会員、支部を問わずどなたでも参加できます
 主催:日本歯科東洋医学会 関西支部会

保健適応漢方製剤の使い方 歯科東洋医学入門 〜これから始める東洋医学〜

会期:平成24年7月22日(日)
会場:大阪大学中之島センター
時間:9:00〜16:00
9:00~ 9:30 日本歯科東洋医学会関西支部総会
9:30~12:30 歯科東洋医学入門 講師 関西支部支部長 河野 渡 先生
   (鍼実習含む。)     講師 関西支部 副支部長 久保茂正先生
               講師 関西支部 副支部長 英保武志先生
15:30~16:00 保険適用漢方薬処方の使い方 講師 大阪歯科大学 教授 王 宝禮 先生
参加人数: 39名   参加企業:1社

<関西支部総会>
久保茂正先生の司会で、まず、藤井宰先生(副会長)より、認定医専門医制度と総会の案内がありました。細川史郎先生が議長となり関西支部総会開会し、英保武志先生から関西支部会計報告、竹中博先生の会計監査報告があり、会計の承認を行いました。

河野渡先生より、来年度活動についての議題があり、関西支部総会を大阪大学中之島センターで7月21日に予定し、日本歯科東洋医学会総会を大阪歯科大学教授 方一如先生を大会長として大阪で開催することになりました。

<歯科東洋医学入門>

まず第1講では、支部長の河野渡先生に歯科東洋医学総論と鍼灸の講義をしていただきました。 内容は、東洋医学の概念、西洋医学との比較に始まり、起源と発達、基礎知識(陰陽五行説、五臓六腑、気血水、経絡)、四診による診断法、治療法(本治と標治)、歯科臨床への応用でした。

次の第2講では副支部長の久保茂正先生に漢方薬基礎理論の講義をしていただきました。 内容は、医食同源、生薬の配合原則(君臣佐使、上中下薬)、弁証論治、八網弁証(寒証には温める薬、熱証には冷やす薬、虚証には補剤、実証には瀉剤、表証には汗を出す薬、裏証には瀉下剤)気血水弁証(気虚、気滞、血虚、血瘀、津液不足、水液停滞、気血両虚、気滞血瘀)の解説をしていただきました。

続いて、第3講では、副支部長の英保武志先生に舌診の講義をしていただきました。 内容は、舌診では舌本体、舌苔、舌の裏を確認すること。舌本体が大きい(気の低下)、小さい(血水の低下)歯がた(気の低下、むくみ)で、舌本体の色は、赤:熱、白:冷え、紫:瘀血を表している。さらに、舌苔の色(白、黄、黒)舌苔の量(多い、少ない、まだら)、裂紋舌、鏡面舌、点刺舌等の解説をしていただきました。

最後に、歯科で重要な経穴、鍼の打ち方の説明と実演があり、各講師の指導のもと、相互実習を行いました。

<保険適用漢方薬処方の使い方>

大阪歯科大学教授の王宝禮先生に、4月より歯科に保険適用とされた漢方薬処方の使い方についての講義を、いろいろな資料を用いて、していただきました。

内容は、医科での漢方の教育についてから、治療法として、中医学の弁証論治、日本漢方の方証相対、西洋式の病名漢方療法があること。弁証(症状やサイン)は、八網弁証、気血水弁証などがあることなど説明がありました。例として口腔乾燥症の治療としては、五苓散(利水剤)、白虎加人参湯(清熱剤)がよく使われ、水毒(痰や浮腫)を治療するのと、熱を冷ますのと使い分ける必要があるとのことでした。口内炎では、半夏瀉心湯、黄連湯、茵ちん蒿湯の説明を、歯周病の悪化時には排膿散及湯、抜歯後疼痛などで立効散の説明などがありました。

日本歯科東洋医学会 認定医への近道 歯科東洋医学入門講習会 鍼灸篇&漢方薬篇

日時:7 月 24 日(日曜日)9:00 ~ 16:30
場所:大阪大学中之島センター 大阪市北区中之島4-3-53 TEL06-6444-2100
7月23日 19:00~21:00 日本歯科東洋医学会関西支部役員会
7月24日 9:00~ 9:30 日本歯科東洋医学会関西支部総会

9:30~12:40 歯科東洋医学入門 鍼灸篇 講師 関西支部 支部長  河野 渡 先生
13:40~16:40 歯科東洋医学入門 漢方篇 講師 関西支部 副支部長 英保武志先生
講師 関西支部 副支部長 久保茂正先生

参加人数: 36名(講師含む)入門受講者32名 参加企業:1社

久保茂正先生の司会で、細川史郎先生が議長となり関西支部総会がはじまり、まず河野渡先生の関西支部支部長の再任が承認されました。次に英保武志先生から関西支部会計報告、竹中博先生の会計監査報告と会計の承認に進み、新支部理事の推薦、来年度関西支部総会を大阪大学中之島センターで7月22日に予定することになりました。また、椋梨兼彰先生(学術担当常任理事)より、認定医制度と入門講習会の説明がありました。

歯科東洋医学入門 鍼灸篇では、支部長の河野渡先生に歯科東洋医学総論と鍼灸の講義していただきました。

内容は、東洋医学の概念西洋医学との比較に始まり、起源と発達、基礎知識(陰陽五行説、五臓六腑、気血水、経絡)、診断法、治療法、歯科臨床への応用でした。続いて歯科で重要な経穴、鍼の打ち方の説明と実演があり、相互実習を行いました。
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歯科東洋医学入門 漢方篇では、まず副支部長の英保武志先生に講義していただきました。

内容は、健康を維持するための三つの要素 食事(漢方薬)、運動(有酸素運動)、休息(温泉・音楽)から始まり、西洋医学病名に対応する漢方薬を選ぶ方法、東洋医学的分析に基づいて選ぶ方法の解説がありました。東洋医学的分析には望・問・聞・切診の四診を活用してその人の体質や病気の状態をチェックすること。問診を効率よく行うために、問診表を活用する方法を解説していただきました。
関西支部
最後に副支部長の久保茂正先生に講義をしていただきました。

内容は、体のバランスのくずれを治して中庸に持っていく様に治療するという説明から、代表処方として、気の異常では、気虚に対し六君子湯、気滞に対し四逆散。血の異常では、血虚に対し四物湯、血おに対し桂枝茯苓丸、津液不足に対し麦門冬湯、水液停滞に対し五苓散、気血両虚に対し十全大補湯、気滞お血に対し加味逍遥散、陰虚に対し六味丸などの解説をしていただきました。

第6回 田中宏暁教授のスロージョギング入門(講義&実技)

TAO 東洋医学研究会・日本臨床口腔外科医会・TAO 陸上部主催

日時::5月15日 日曜日9:00~16:00
場所:大阪歯科大学附属病院(天満橋) 14Fプラザフォーティーン、大阪城公園
参加費: 3000 円 懇親会費: 4000 円(毎年、ほとんどの方が参加されます田中先生と撮影、サイン会)
定員: 70 名 内容に興味ある方はどなたでも参加できます。
詳細・参加申し込み方法はこちらのPDFファイルをご覧下さい。

平成22年度日本歯科東洋医学会関西支部総会 学術講演会 共催 TAO 東洋医学研究会

日時:平成22年7月25日(日)
場所:大阪大学中之島センター

9:00~9:30 日本歯科東洋医学会関西支部役員会
9:30~10:00 日本歯科東洋医学会関西支部総会
10:00~12:00 特別企画「よく効いて、痛くない局所麻酔法」
座長 英保武志 関西副支部長
講師 丹羽 均 大阪大学歯学部歯科麻酔科教授
12:00~13:00 ランチョンセミナー
ビ―ブランド・メディコ―デンタル
13:00~15:00 特別講演「経絡漢方」
座長 久保茂正 関西副支部長
講師 邵 輝 天津中医薬大学教授
参加人数:41名 参加企業:5社

 総会では河野渡支部長の開会宣言にはじまり、会計報告、新役員の承認へと進み、本部 から藤井宰副会長,そして植木稠会長に御挨拶いただいた。

 特別企画では日常臨床ではかかせない局所麻酔法について、丹羽均先生に御講演いただいた。患者の心理的問題により局所麻酔が奏功しない患者に対する静脈内鎮静法を応用した症例や、「酒飲みは麻酔が効きにくいというが本当か?」という素朴な疑問に対する回答を説明いただいた。

後半では刺入時に痛くなく、しかも良く効く方法について、会場の参加者からの日常の工夫を披露し話し合った。鍼鎮痛の併用からオープンハート法、オーディオアナルゲジア等、東洋医学的なアプローチについて多様な意見が出た。なかにはすぐに実践できるものもあり、明日の臨床につなげられる機会となった。
 ランチョンセミナーでは、ビ―ブランドの方に表面麻酔薬について講演していただいた。
 特別講演では、「経絡漢方」について、邵輝先生に御講演いただいた。臓腑の生理病理について東洋医学的に解説され、臓腑と歯科疾患の関連についても絡めて講演していただいた。

歯根の病気は脾の病気、口の臭いは心の病気、痛症は気の病気と説明されていた。前歯は肺と関連し、舌尖は心と関連するなどと説明されていた。

平成21年度日本歯科東洋医学会関西支部会 第2弾

TAO東洋医学研究会共同企画(日本歯科医師会生涯研修認定)
「楽しく歯科医療を続ける方法」
~院長、スタッフ、医院全体が元気になる経営セミナー~

日時:平成21年11月7日(土)17:00~21:00
場所:大阪歯科大学附属病院(天満橋)プラザ14

とかく世の中不況の嵐で、歯科医院もその影響をもろに受けています。皆さまはその影響を最小限にすべく日夜、努力の毎日でしょう。
同じ歯科でも地域や院長の性格などで医院を活性化する方法は異なります。これまでさまざまな場所、業種、性格の異なる分野で、経営を活性化し成功に導いた松野恵介さんを講師に「歯科医院を元気にする、歯科医療を一生涯楽しく続け、歯科医師人生を謳歌する、経営 セミナー」を企画しました。

経営救済セミナーとは概念が全く違う、歯科医院に元気をつけ、楽しく歯科医療を続けるためのセミナーです。必ずあなたにピッタリで、明日からすぐ使えるノウハウを公開します。
受講後は、ワクワク・ドキドキする医院経営に積極的にアプローチすることができます!是非ご参加下さい。

講師 松野恵介(有限会社ガイア代表取締役)
参加費(セミナー終了後の懇親会費用含む):
TAO年間コース受講者および日本歯科東洋医学会会員30,000円 その他50,000円
同伴コメディカル 10.000円

 ◆申し込み、問い合わせ◆
  日本歯科東洋医学会 関西支部会事務局
 〒967-0026 福島県南会津郡南会津町針生昼滝山1728-14 クラハシ医療システム
 TEL:0241-65-1251 FAX:0241-65-1252
 E-mail:s-kura@kg7.so-net.ne.jp

平成21年度日本歯科東洋医学会関西支部会

TAO東洋医学研究会共同企画(日本歯科医師会生涯研修認定)
これからの代替・相補医療 第8弾

日時:平成21年4月19日(日)13:00~16:00
場所:大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53 電話:06-6444-2100)
http://www.onc.osaka-u.ac.jp プログラム
13:00~ 13:30:総会
13:30~16:00:特別講演

「フォト・デンティストリーへの時代 歯科医院におけるペイン・マネージメントとの重要性」
講師 ネルソン・マルキーナ(バージニア州立大学准教授)

歯科にレーザーが導入されておよそ20年が経過しました。多くの外科用、軟組織用のレーザーが開発されてきました。今回、フォト・メカニカル効果と呼ばれる生体への優れた疼痛緩和効果と軟組織の回復について、多くの症例と科学的根拠をレーザー研究の第一人者ネルソン・マルキーナ博士をお呼びして講演していただきます。

現在、High Intensity Ligth Treatment(HILT)と呼ばれている高強度レーザー生物刺激が減感作と治癒促進に使われた場合の成功は80~95%で、37ヵ国、81大学から230例の肯定的な研究結果が報告されています。

高強度のレーザー光線が組織内を進んでいくと、細胞内でゆるい振動あるいは圧力波が発生し、この振動が細胞を修復するプロテインを生産するように指示します。これがフォトメカニカル効果です。レーザーは同時に、細胞内のミトコンドリアを刺激してATPを生産させます。ATPはすべての細胞の普遍的なエネルギー源です。ATP増産は抗炎症の役割を果たします。フォトメカニカル効果+ATP増産で、患部に早く効き、効果が長続きします。損傷を受けた組織の自然治癒はコントロールに比べ有意に早まります。

学会ではレーザーの患部への直接照射だけでなく、経穴照射によるレーザー鍼の効果についてもディスカッションしたいと思います。

適応症例:知覚過敏症、インプラント埋没、アフタ性潰瘍、手術傷、傷跡、歯髄炎、
骨の再生、TMD(側頭下顎部障害)、歯科矯正時の疼痛、ドライソケット、顔面神経麻痺。
講師略歴:Nelson Marquina,MSc,PhD

USA Laser Biotech Inc.社長
NASA Johnson Space Center上級研究者
Virginia State University生物物理学准教授
ヒューストン大学電気工学博士号取得
Worcester Polytechnic 研究所統計学科学修士号
Logan College of Chiropractic研究ディレクター
参加費:¥3.000 定員:50名
振込先:三井住友銀行 泉大津支店(普)1036630 日本歯科東洋医学会関西支部
◆申し込み、問い合わせ◆
日本歯科東洋医学会 関西支部会事務局
〒967-0026 福島県南会津郡南会津町針生昼滝山1728-14 クラハシ医療システム
TEL:0241-65-1251 FAX:0241-65-1252
E-mail:s-kura@kg7.so-net.ne.jp

平成20年度日本歯科東洋医学会関西支部会

日時:平成20 年9 月7 日(日)9:00~12:00
場所:大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4-3-53 電話:06-6444-2100)
http://www.onc.osaka-u.ac.jp プログラム
9:00~ 9:30:総会
9:30~12:00:特別講演
「迫り来る新型インフルエンザへの備え ー漢方で攻めるー」
講師 邵輝 天津中医薬大学教授

厚生労働省の予測では、国内で最初の患者発生からわずか2ヶ月の間に日本の人口の1/4(3200万人)が罹患し、最大64万人(オーストラリアのシンクタンクは210万人と予想)が死亡(死亡率は2%)するとされる新型インフルエンザ。

代謝や免疫反応が活発な若年者に強い生体防御反応が起こり、サイトカインストームが誘導され、重症化され致死率も高いと予測されている。その迫り来る恐るべき新型インフルエンザにどのように備えるか。新型インフルエンザの正しい知識と予防手段の具体策について、ウイルス専門家で、自ら抗ウイルス作用のあるタンポポT-1成分を見つけ出し、商品化した邵輝先生をお招きしての講演会です。

日常歯科診療においては、タービンやモーターを使うが、ウイルスの温床である患者の唾液や咽頭部からの浸出液は、ジェット水流と共にミストとして術者やアシスタントに降りかかっている。

その意味からウイルス感染の危険性が非常に高い、言い換えれば新型インフルエンザに罹患する可能性が最も高い歯科医療従事者。是非スタッフとご一緒に参加してください。

◇講師略歴◇

1984年北京中医学大学医学部を卒業後、北里大学医学部、近畿大学東洋医学研究所を経て1988年大阪大学微生物研究所でウイルス免疫学を研究、1992年医学博士号を取得。
専門はウイルス免疫学、遺伝子学、中医学。長年の研究からタンポポに高い抗ウイルス効果があることを突き止め、 有効成分「T-1」の存在を発見し、その抽出に成功。以後、タンポポT-1成分のホルモンや神経伝達物質への作用など様々な研究成果を上げている。現在大阪大学医学部非常勤講師、九州産業大学医学部非常勤講師、神戸東洋医療学院専任講師、天津中医薬大学教授。たんぽぽショウキT-1、松康泉、邵氏温灸器、清涼煎の開発者。

著書に『鍼灸臨床治療法集』たにぐち書店、『経穴の効用、配穴』近畿中医学研究会、『老年医学新進展』化学工業出版社、『日本東洋医学の状況』人民衛星出版社などがある。
参加費:3.000 定員:100名

今回の企画はインフルエンザ予防の重要性という観点から一般の方にも解放いたしました。
たくさんのご参加、誠に有り難うございました。

平成18年度日本歯科東洋医学会関西支部総会、学術大会(共催 TAO東洋医学研究会)

日時:平成18年7月2日(日)10:00~16:00
会場:大阪国際会議場
プログラム:
10:00~10:30:総会
10:30~12:30:特別講演「ストレスとその癒し方」

講師

中川 晶(大阪産業大学人間環境学教授、なかがわ中之島クリニック院長)
★午前中は講義、午後からは参加者によるゲーム形式の学習予定です。

講師はこれまで「メルヘンセラピー」「こころの癒し方」「ココロの健康からだの医学」「心理療法」「文化環境学のススメ」など多数のベストセラーを執筆。講義では歯科臨床における心身症とその治療法について、特に東洋医学との関係などを中心に詳しく解説していただく予定です。
13:30~15:00:ストレスからの解放 実習(ゲーム形式)
15:00~16:00:ワークショップ「キネシオロジーによる十四経絡調整法」

講師

河野慈元
(日本歯科東洋医学会会員、歯科医師、
国際キネシオロジー大学公認タッチフォーヘルスインストラクター)

森 千鶴
(鍼灸師、国際キネシオロジー大学公認タッチフォーヘルスインストラクター)

今回ご紹介するタッチ・フォー・ヘルスは筋肉のバランスを調整することにより、簡単に十四経絡のエネルギー調整でき、心身を整えることができます。皆さんも簡単にご自身や家族の健康に役立てることができると思います。実技をまじえて紹介いたします。

参加費:
10,000円(日本歯科東洋医学会会員、TAO東洋医学研究会会員)
15,000円(非会員)
3,000円(コデンタルスタッフ)

日本歯科東洋医学会関西支部&TAO東洋医学研究会共同企画

日本歯科医師会生涯研修認定
これからの代替・相補医療 第5弾
一般公開講座:これなら確実「あなたにもできるかんたん実践ダイエット」

誰でも参加できます。 5~10kg減量は超簡単!
昨年度セミナー参加者は5~10Kg減量に成功してホノルルマラソン見事完走!
日時:平成18年6月4日(日)10:00~16:00
会場:大阪歯科大学附属病院(天満橋)&大阪城公園
プログラム:
9:00~11:00:理論:誰でもできるニコニコペースの運動とは
有酸素運動の重要性と簡単ダイエット
11:00~13:30:実習:大阪城公園にてニコニコペースの運動指導
13:30~14:00:温泉タイム
14:00~16:00:食事しながらの質疑応答、懇親会(絶対これに出なきゃ損!本音の質疑応答)
講師:田中宏暁 福岡大学スポーツ科学部教授

ベストセラー「賢く走るフルマラソン」や「ランニングで落ちる! あなたの体脂肪」「フルマラソンを完走しよう!」著者
以上のような内容で80名あまりの参加があり、参加者全員が和気あいあいと実習を楽しみながら講習会を終えることができました。