沿革

1979年6月、WHOが加盟各国に対して「鍼灸療法を現代医療の一環として積極的に取り上げるように」との勧告を出した事を契機に、松平邦夫・初代会長が片山伊九右衛門教授(明海大学歯学部保存修復学講座)と間中喜雄博士(北里研究所東洋医学研究所)の全面的バックアップを受け、同学の士に呼びかけ、1983年6月25日、日本歯科東洋医学会として設立されました。
松平邦夫・初代会長(1983/6~1989/3)

 「抜歯その他歯科領域におけるハリ麻酔の鎮痛及び麻酔効果」を歯科臨床で初めて導入しました。
福岡明・二代目会長(1989/4~1995/3)

 歯科東洋医学の臨床応用を全国的に推進しました。
松尾通・三代目会長(1995/4~2001/3)

 学会を全国組織に育て上げ、会員増強に大きく貢献し、公認された集団に発展するように尽力しました。
岡村興一・四代目会長 (2001/4~2005/3)

 学会範囲をさらに広げ、世界大会を開催する等、グローバル化に尽力しました。
高橋一祐・五代目会長 (2005/4~2009/3)

 本学会を専門学会としての学術的向上に努め、平成19年7月、日本歯科医学会認定分科会として登録されました。
植木 稠・六代目会長 (2009/4~2013/3)

 歴代会長からの意志を引き継ぎ、本学会のさらなる発展に尽くし、30回記念大会を開催されました
大竹和行・七代目会長(2013/4~2017/3)

河野渡・八代目会長(2017/4~2021/3)

柿木保明・九代目会長(2021/4~2023/3)

山口孝二郎・十代目会長(2023/4~)