日本歯科東洋医学会とは、「全身の状態が口腔に投影される」という東洋伝統医学の教えを礎に、
現代歯科医学の診査・診断法とは少し目線を変え、鍼灸・漢方・気功・食養をはじめとする東洋伝統医学療法を日常歯科臨床の一助となり得ると確信している歯科臨床家集団です。
健康志向が高まる中、末病の発見、健康の保持・増進という立場からも東洋伝統医学は西洋医学とは異なった魅力溢れるものであるといえます。
学会としてはその目的達成のために、歯科東洋医学の研究・研修・指導を行い、歯科医療の診査・診断に広く導入応用される事を目指しております。